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全国煎茶道大会
全国煎茶道大会という大会が毎年5月に開催されています。
全国煎茶道大会には全国から約30もの流派が集まり、茶席や献茶式などが開かれます。
全国煎茶道大会1956年以来、茶摘みのシーズンに行われているイベントで、50回以上の回数が開催され非常に伝統のあるものとなっています。
ちなみに、全国煎茶道大会は宇治の萬福寺で行われます。
萬福寺は京都駅からJR奈良線で20分くらいのところにあります。
全国煎茶道大会の際には着物を着た参加者が萬福寺だけでなく街の中にも溢れ、日本の伝統的なムードを街の中から感じることもできます。
萬福寺は、江戸時代に隠元禅師が福建省から来て建立したお寺として有名です。
多くの伽藍が並び、素晴らしい和の空間を感じることができます。
普段はひっそりとした佇まいですが、全国煎茶道大会の際には大勢の方が訪れて賑やかになるのです。
2日間にわたって行われ、約4,000人もの方が集まります。
全国煎茶道大会には韓国や台湾など海外からも訪れる方がいて、国際色豊かなイベントとなっています。
韓国の方はチマチョゴリを着ているなど、華やかな光景を目にすることができます。
煎茶道の経験がない方も気軽に参加することのできる大会です。
おいしいお茶はもちろん、お茶菓子などを楽しむこともできるほか、美しい煎茶の茶器などが展示してあるなど、誰でも楽しむことができるようになっています。
茶席は一人3席までと決まっています。
いろいろな流派の様々なお手前を見ることは、祖新鮮なものでもあります。
それだけでなく、お茶菓子やお茶の見本もあり、自分の好むお茶菓子やお茶の茶席に入ることもできます。
いろいろな柄の美しい茶道具などは、展示されているだけでなく販売品にもなっています。
実際に使用するために購入したり、飾っておくものとして手元に置いておくことも良いかもしれません。
煎茶道について今まで関心がなかった方も、また興味はあったもののきっかけがなかったという方も、全国煎茶道大会が煎茶道に触れるチャンスでもあります。
全国煎茶道大会を開催しているのは、煎茶道の普及や発展を目的として設立された「全国煎茶道連盟」という社団法人です。
全国煎茶道大会以外にも様々なイベントで茶席を開くなど、多くの活動をしています。
茶道のイメージは堅苦しいものであるかもしれませんが、様々なイベントは決して敷居の高いものではありません。
参加して煎茶道に触れてみることで、色々な発見をすることができるでしょう。