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水出し煎茶
煎茶などの緑茶は熱いお湯で作るものと思われている方も多いかもしれませんが、水出しという方法でも作ることもできます。
これからは暑い季節になってきますから、熱いお茶は飲みたくないという時には水出しの煎茶は手軽でとても便利なものです。
お茶には大きく分けてティーパックタイプと茶葉との二つに分かれていますが、味にこだわらない場合は、どちらであってもそれほど大きな違いはありません。
ですので、手軽にさっと煎茶を入れたいという方であれば水出しの煎茶はおすすめです。
間違いやすい事なのですが、冷たい煎茶と水出し煎茶は異なるものです。
冷たいお茶の場合には、通常よりも濃い目に作ったお茶を冷たい水でのばすというように作りますが、水出し煎茶の場合には最初から冷たい水で作ります。
ただし、お湯と違って抽出されるまで時間がかかります。
茶葉の種類としては好みでもいいのですが、香りが楽しめるように高級な茶葉を使用するとよりお茶が楽しめると思います。
水出し煎茶を1L作る場合には、茶葉が15g程度を目安に考えるといいでしょう。
注意する点としては、使用する水を水道水ではなく、ミネラルウォーターにすると良いでしょう。
ただし、これに関しても海外のミネラルウォーターで硬水のものを使ってはいけません。
軟水のものを使用するようにしましょう。
ミネラルウォーターでなくても水道水を一度沸騰させて、冷ましておいた水でも大丈夫です。
あとは水の中に茶葉を入れて待っていれば出来上がりです。
寝る前に冷蔵庫などに入れて作れば、翌朝には良く冷えた水出し煎茶が楽しめるでしょう。
ちなみにティーパックの場合には、作り方を良く確認して適量の水を用意すれば、あとは茶葉と場合と同じような方法で水出し煎茶を作ることが出来ます。
ティーパックの場合は、茶漉しが必要ありませんので手軽で簡単です。
水出し煎茶のメリットは、渋み成分であるカテキンをあまり抽出せずにお茶のうまみ成分であるテアニンを抽出することができるという点です。
熱に弱いビタミン類を壊さずに摂取することができるという点も嬉しいところです。
香りも熱によって飛んでしまうことなく楽しめますから、お茶に含まれる健康成分だけで考えれば、高級な茶葉を使用するとよりも体には良いお茶を作ることが出来ます。
ポイントはじっくりと時間をかけて作るという点ですから、すぐに欲しいという場合にはあまりむいていませんので、予め作っておくといいでしょう。
急須で作る場合には、氷水を使用しても冷たい煎茶を楽しむことが出来ます。
色合いもお湯で作るものよりも綺麗な色がでますので、見た目にも涼しげでこれからの季節にピッタリの飲み物だと思います。